Madrid Grand Prix
アントネッリ、マドリードで初ポールポジション獲得
誰もレース経験のないサーキットで、20歳のメルセデスドライバーがF1史上4番目の若さでポールポジションを獲得した。

キミ・アントネッリが初開催のマドリードGPで、自身初のF1ポールポジションを獲得した。どのドライバーにもレース経験のないサーキットで、シャルル・ルクレールを0.114秒上回った。
新設されたバンク付きのターン10で限界を探るドライバーたちによって2度の中断を挟んだ予選で、アントネッリは全セッションで最速を記録した。「誰もデータを持っていない週末をずっと待っていた」とアントネッリは語った。「カートをしていた頃の日曜の朝のような感覚だった」
メルセデスにとって今季最高の土曜日
今回のポール獲得は、改良型リヤサスペンションを投入したベルギーGP以降、メルセデスが見せている明確な上昇傾向を裏づけるものとなった。ジョージ・ラッセルは予選5番手で、最後のアタックでトラフィックに遭ったことに不満を漏らした。
苦しいスタートを切った2年目のシーズンを戦うアントネッリにとって、今週末はここまでで最も説得力のある戦いぶりとなっている。開幕6戦で獲得したのはわずか4ポイントだったが、その後は78ポイントを積み重ねている。

