24racing

コンストラクター · P3 · 316 pts

McLaren

McLaren

ドライバー

2026年シーズン

ランキング
P3
ポイント
316
優勝回数
2
表彰台
6

歴代

コンストラクターズタイトル
10
F1初参戦
1968
パワーユニット
Mercedes
チーム代表
Andrea Stella
通算エントリー数
3099

2026年リザルト

McLarenの歴史

マクラーレンは、F1でフェラーリに次ぐ実績を誇る英国チームだ。ブルース・マクラーレンが創設し、ウォーキングを本拠地とする。長い再建期間を経て、アンドレア・ステラ率いるメルセデスエンジン搭載のチームは2024年と2025年にコンストラクターズタイトルを獲得。現在進行中の2026年シーズンも2勝、316ポイントでランキング3位につけており、再び大きな存在感を示している。

創設と初期の成功

ブルース・マクラーレンは1960年代初頭にブルース・マクラーレン・モーターレーシングを設立し、同年代半ばにF1へ参戦した。1970年代初頭には、マクラーレンはすでにトップ争いを繰り広げる勢力となっていた。1974年には4勝を挙げて初のコンストラクターズタイトルを獲得し、その後も1970年代を通じて安定して上位を争った。1976年には6勝でランキング2位。1970年に創設者を失ったことを契機に、新たな経営陣の下で、より企業的な組織体制へと移行していった。

プロジェクト4時代と黄金期

1980年代初頭、ロン・デニスのプロジェクト4との合併がマクラーレンの未来を変えた。1982年にタイトル争いへ復帰すると、1984年は12勝、1985年は6勝を挙げ、コンストラクターズタイトルを連覇。続く黄金期はホンダエンジンとともに訪れた。1988年から1991年までコンストラクターズ選手権を4連覇し、1988年には記録的な15勝を収めた。1990年代初頭もタイトル争いの一角を占め、1992年と1993年はいずれもランキング2位となった。

ハッキネンからハミルトンへ

1990年代半ばの転換期を経て、マクラーレンは同年代末、メルセデスエンジンとともに頂点へ返り咲いた。1998年は9勝でコンストラクターズタイトルを獲得し、1999年は7勝でランキング2位。2000年代に入ってからも、2000年と2001年は2位、2002年と2003年は3位を記録した。2005年のマシンは決勝で最速の実力を見せることも多く、10勝を挙げたものの、ランキングは2位に終わった。激動の2007年は8勝を収めながらも失格処分によりコンストラクターズポイントを失ったが、2008年には6勝、ランキング2位と巻き返した。その後も2012年までトップ3の座を維持し、2010年は5勝、2011年は6勝、2012年は7勝を挙げた。

長い立て直しと復活への道

ハイブリッド時代に露呈した弱点の克服には、長い年月を要した。2013年から2018年までマクラーレンは未勝利に終わり、中団に甘んじることも多かった。最も厳しかった2015年は、27ポイントでランキング9位に沈んだ。それでも段階的な立て直しが実を結び、再び存在感を取り戻していく。2018年の7位から2019年には4位へ浮上し、2020年には202ポイントで3位となった。2021年には勝利を取り戻し、275ポイントで4位。その後は2022年が5位、2023年が4位となるなか、ウォーキングのチームは技術体制を再構築し、マシンコンセプトを磨き上げた。この間もマクラーレン・テクノロジー・センターを活動拠点とし、エンジンパートナーの変更を重ねた末に、再びメルセデスと手を組んだ。

頂点への帰還、そして現在の戦い

再建が結実したのは2024年だった。チーム代表アンドレア・ステラの指揮の下、メルセデスエンジンを搭載するマクラーレンは6勝、666ポイントでコンストラクターズタイトルを獲得した。2025年にはさらに強さを増し、14勝、圧倒的な833ポイントでタイトルを防衛。現在の2026年シーズンはまだ終了しておらず、チームは2勝、316ポイントでランキング3位につけている。好位置にはいるものの、熾烈な上位争いのなかで、なお取り組むべき課題は残る。

記録が物語る歩み

1970年代に基盤を固めたマクラーレンは、幾度となく王座に就いてきた。1974年、1984年、1985年にタイトルを獲得し、1988年から1991年までは4連覇。1998年にも再び栄冠を手にした。異なるレギュレーションやパワーユニットの時代をまたぎ、2位または3位で終えたシーズンは12回に及ぶ。そのなかには、1986年、1987年、1992年、1993年、1999年、2000年、2001年、2005年、2010年、2011年のランキング2位が含まれる。一方で、1978年の8位、1980年と2015年の9位、そして8勝を挙げながらコンストラクターズ選手権から失格となった2007年という特異な結果など、厳しい低迷も経験している。それでも、その歴史を貫くのは復活の軌跡だ。近年の成績にも上昇の流れが明確に表れている。2019年は4位、2020年は3位、2021年は4位、2022年は5位、2023年は4位。そして2024年と2025年にはチャンピオンに輝いた。

ブルース・マクラーレン・モーターレーシングとして創設されたチームは、プロジェクト4との合併によって近代的なマクラーレン・インターナショナルの体制へと生まれ変わり、現在はウォーキングを拠点にマクラーレン・レーシングとして活動している。エンジンパートナーには、1980年代後半の黄金期を支えたホンダや、複数の時期にわたり提携してきたメルセデスが名を連ねる。現在搭載するのもメルセデスのパワーユニットだ。アンドレア・ステラの下でピットウォールの指揮体制が安定したことも、復調と歩調を合わせている。ウォーキングは今も、F1活動の設計、製造、運営を担う拠点であり続けている。

1980年代半ばには、1984年に12勝、続く1985年に6勝を積み上げた。1988年の15勝は、今なおF1史を象徴するシーズンのひとつであり、1990年代末の復活では1998年に9勝、1999年に7勝を記録した。タイトルに届かなかった年でも、2005年や2011年のように、幾度も勝利を重ねるチームであることは珍しくなかった。そして何より雄弁なのが、近年の躍進だ。2024年の6勝、2025年の14勝は、現代のマクラーレンが歴代のどの時代にも劣らない強さを備えていることを示す。2026年はまだシーズン途中だが、すでに挙げた2勝によって、引き続きトップ争いの一角を占めている。

McLaren: キャリアヒストリー

初ポールポジション
Australian Grand Prix 1998
ワールドタイトル
1974, 1984, 1985, 1988, 1989, 1990, 1991, 1998, 2024, 2025
F1参戦シーズン
57
シーズンドライバー順位pts優勝回数表彰台ポールポジション
2026Lando Norris, Oscar PiastriP3316273
2025Lando Norris, Oscar PiastriP1833143413
2024Lando Norris, Oscar PiastriP16666218
2023Lando Norris, Oscar PiastriP4302090
2022Daniel Ricciardo, Lando NorrisP5159010
2021Daniel Ricciardo, Lando NorrisP4275151
2020Carlos Sainz, Lando NorrisP3202020
2019Carlos Sainz, Lando NorrisP4145010
2018Fernando Alonso, Stoffel VandoorneP762000
2017Fernando Alonso, Jenson Button, Stoffel VandoorneP930000
2016Fernando Alonso, Jenson Button, Stoffel VandoorneP676000
2015Fernando Alonso, Jenson Button, Kevin MagnussenP927000
2014Jenson Button, Kevin MagnussenP5181020
2013Jenson Button, Sergio PérezP5122000
2012Jenson Button, Lewis HamiltonP33787139
2011Jenson Button, Lewis HamiltonP24976181
2010Jenson Button, Lewis HamiltonP24545161
2009Heikki Kovalainen, Lewis HamiltonP371254
2008Heikki Kovalainen, Lewis HamiltonP21516138
2007Fernando Alonso, Lewis HamiltonP1108248
2006Juan Pablo Montoya, Kimi Räikkönen, Pedro de la RosaP3110093
2005Alexander Wurz, Juan Pablo Montoya, Kimi Räikkönen, Pedro de la RosaP218210187
2004David Coulthard, Kimi RäikkönenP569141
2003David Coulthard, Kimi RäikkönenP31422132
2002David Coulthard, Kimi RäikkönenP3651100
2001David Coulthard, Mika HäkkinenP21024130
2000David Coulthard, Mika HäkkinenP21627222
1999David Coulthard, Mika HäkkinenP21247163
1998David Coulthard, Mika HäkkinenP11569206
1997David Coulthard, Mika HäkkinenP463370
1996David Coulthard, Mika HäkkinenP449060
1995Jan Magnussen, Mark Blundell, Mika Häkkinen, Nigel MansellP430020
1994Martin Brundle, Mika Häkkinen, Philippe AlliotP442080
1993Ayrton Senna, Michael Andretti, Mika HäkkinenP284590
1992Ayrton Senna, Gerhard BergerP2995120
1991Ayrton Senna, Gerhard BergerP11398180
1990Ayrton Senna, Gerhard BergerP11216180
1989Alain Prost, Ayrton SennaP114110180
1988Alain Prost, Ayrton SennaP119915250
1987Alain Prost, Stefan JohanssonP2763120
1986Alain Prost, Keke RosbergP2964120
1985Alain Prost, John Watson, Niki LaudaP1906120
1984Alain Prost, Niki LaudaP1143.512180
1983John Watson, Niki LaudaP534150
1982John Watson, Niki LaudaP269480
1981Andrea de Cesaris, John WatsonP628140
1980Alain Prost, John WatsonP911000
1979John Watson, Patrick TambayP715010
1978Brett Lunger, Bruno Giacomelli, James Hunt, Nelson Piquet, Patrick TambayP815010
1977Brett Lunger, Bruno Giacomelli, Emilio de Villota, Gilles Villeneuve, James Hunt, Jochen MassP356370
1976James Hunt, Jochen MassP2746100
1975Dave Charlton, Emerson Fittipaldi, Jochen MassP3533100
1974Dave Charlton, David Hobbs, Denny Hulme, Emerson Fittipaldi, Jochen Mass, Mike HailwoodP1724100
1973Denny Hulme, Jacky Ickx, Jody Scheckter, Peter RevsonP358370
1972Brian Redman, Denny Hulme, Jody Scheckter, Peter RevsonP3491110
1971David Hobbs, Denny Hulme, Jackie Oliver, Jo Bonnier, Mark Donohue, Peter GethinP610010
1968Bruce McLaren, Denny HulmeP140000

McLaren:よくある質問

McLarenの2026年のドライバーラインナップは?
McLarenのドライバーはLando Norris (#1) · Oscar Piastri (#81)です。
McLarenが使用するパワーユニットは?
McLarenはMercedes製のパワーユニットを搭載しています。
McLarenの拠点はどこですか?
McLarenはWoking, United Kingdomに拠点を置き、チーム代表はAndrea Stellaです。
McLarenのコンストラクターズ選手権優勝回数は?
McLarenは1968年の初参戦以来、コンストラクターズ選手権で10回優勝しています。
McLarenの2026年コンストラクターズランキングでの順位は?
McLarenは2026年のコンストラクターズ選手権で316ポイントを獲得し、現在3位です。

McLarenの最新ニュース